地球デザインスクール　京都市内で丹後・丹波地域のいいとこアピール

 　「うみほし日記」で予告していた通り　11月23日（土・祝）～24日（日）　地球デザインスクールは丹後・丹波地域の高校生とともに、京都市内の地下街「ゼスト御池」に地域の特産品や自校の実習で生産した食品・雑貨を持ち寄り、「TANTAN見本市」出店に参加しました。

　地球デザインスクールは、うみほし公園でとれた「うみほし米」を販売。そのほか、府立海洋高校や大江高校など丹後地域の高校生との協働企画である「丹後デ ザインプロジェクト」からも、丹後地域のおすすめの特産品を出品しました。地元の野菜果物を使い保存添加物を入れずに仕上げたジュースや、手作りジャムや ドレッシング、「へしこ」など海の幸の加工品、お菓子、工芸品、雑貨など盛りだくさんの商品を並べ、京都府北部の魅力を街行く人にアピールしました。

 　 これらの商品は、丹後デザインプロジェクトに参加する高校生が、休日返上で生産者・販売者に取材して集めたもの。商品の内容についてはじっくりヒアリング して、自信をもっておすすめする美味しいもの、すてきなものばかり。なかには少し値引きして提供していただいた商品もあり、お得なお買い物ができた方もいらっしゃいました。

　初日で売り切れた商品もあり、なかなかの盛況ぶり。2日目はもっと深い丹後の魅力を知ってもらおうとお客様への説明にも力をいれて。（・・・と、晴れの舞台の肝心なところで写真がピンボケ！海洋高校の二人ごめんなさい！みんな熱心でさわやかでした。）

 　・・・とはいえ、お客様の反応はさまざま。こうしたコミュニケーションを通じて、新たな課題や目標、商品開発のヒントを地元に持ち帰り、ブラッシュアップする良い機会だと思います！

　 府立大江高校が中心となって運営した府立学校生産物のマーケットも大盛況！思わず手が出る生鮮品に加工品や手作り雑貨が人気でした。会場には丹後を象徴 するデコレーションのほか、フロア面を京都府北部地域に見立てたテーピングによるマップも制作され、丹後のおもてなしの魅力がいっぱいでした。

 参加したみなさん、お疲れ様でした！