うみほし公園、琴引浜鳴き砂文化館、豊岡市立コウノトリ文化館および兵庫県立コウノトリの郷公園、新温泉町山陰海岸ジオパーク、（公財）丹波の森協会など、三たん地方の環境ミュージアムが集まって、それぞれの環境教育プログラムの紹介や連携企画を通して情報共有や活性化をはかるコネクト三TAN研究会。

山陰海岸ジオパーク館で行われた第３回研究会は前回ご報告しましたが、第4回研究会はうみほし公園がホストとなり、3月10日に開催しました。

公園スタッフが公園の概要を説明し、バイオマスボイラーや子どもの森を案内。参加者はバイオマスチップの準備や宿泊施設のお風呂の運用、園内の維持管理上の工夫について質問していました。園内視察後は、環境教育プログラムの紹介として手ぼうきをみんなで制作。

会議では、各施設を紹介するパネル巡回展開始の報告と今後の予定、次回研究会の議題などが話し合われました。うみほし公園での「三たん“地球育ミュージアム”の仲間たち」巡回パネル展は、GW中に展示します。アースデー丹後2015と合わせてお楽しみください。