宮津・竹の学校での｢手ぼうき｣づくりの活動が、｢京都デザイン賞・京都新聞賞｣を受賞しました。

　
　今回は特に、全国の庭師に向け、その芸術家としての心意気に訴えかけるため、手ぼうき・墨バージョン(プロトタイプ)と名づけた、黒く染めた手ぼうきを制作。
　バイオリニストにとって楽器と演奏技術・感性が大切なことと同様、庭師にもふさわしい道具と技術があるはずだし、それを持っていると思います。
　そんな心意気を持った庭師に使っていただける手ぼうきを作れたら素晴らしいと考えています。
　まだまだ改善すべき点は多く残されていますが、一歩一歩進めて行きます。
　今回の受賞に当たり、ご協力いただき、また応援いただいた皆様に、心から感謝申し上げます。引き続き、皆様のご指導をお願いいたします。